梅雨の過ごしかた

食中毒に注意

 梅雨の時期は湿度が高く、菌などが繁殖しやすくなります。
フードなどの食べ残しや食後の飲み水などは、そのままにしておかずフードなどは早めに片付けて、きれいな水を用意してあげましょう。

夏バテに気をつけましょう

夏バテなどで食欲不振になると、免疫力が低下しやすくなります。
涼しい時間のお散歩や、ワンちゃんに直射日光があたらないように工夫してあげましょう。

お天気のいい日は…

お天気のいい日は、首輪やリード・いつも使っているマットやおもちゃなど、外に干して日光消毒してあげましょう。

ノミ・マダニの予防

暑くなるとノミやマダニが増えてきます。フィラリア薬と一緒で、毎月1回の予防をしっかりしましょう。

雨の日の散歩やシャンプーのあとは…

雨の日の散歩やシャンプーの後は、タオルやドライヤーで毛の根元までしっかり乾かしてください。
濡れたままの状態にしておくと、高温高湿度になって菌が繁殖しやすくなって、皮膚病の原因になります。

皮膚病に要注意

梅雨の時期から秋にかけて、皮膚病や外耳炎などの皮膚疾患が多くなります。
高い気温と湿度によって毛の根元が蒸れて細菌感染が起こりやすくなります。

動物たちはちょっとした皮膚病でも、自分で掻き壊してしまいます。痒がっている場合や、皮膚が赤くなっているときは早めに診察しましょう♪

梅雨の時期は、私たち人間でも体調を崩しやすくなります。
いつもと様子がおかしい場合は、早めに受診して下さい。 


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