トリマーの馬場です。
今回は猫ちゃんのブラッシングについてです。
猫は一般的に自分でグルーミングをするので、人が手をかけてお手入れしなくてもよいと思われがちですが、換毛期のグルーミングでたくさん毛を飲み込むとお腹の中で毛がボール状になってしまう毛球症という病気になってしまいます。
長毛の猫ちゃんはお腹の毛はもつれやすく、そのままの状態で洗うと毛玉が大きくなりさらにからまってしまいます。
予防のためにも日頃のお手入れは必要です。
猫の体を触ることで全身状態を確認できますし、皮膚の血行が促進され健康維持に役立ちます。
なにより猫とのコミュニケーションが図れる貴重な時間になりますので、できれば毎日定期的にブラッシングを行いましょう。
先月は猫ちゃんのトリミングも多かったです。
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