本田動物病院では明るく清潔な院内・様々な医療機器を利用した診療でペットを愛する皆様のご来院をお待ちしております。
このページでは院内と医療機器をご紹介します。
豊富な医療機器の数々をご紹介します。
甲状腺ホルモンや副腎皮質ホルモンなども測定できる検査器の他に、血液ガス分析器、血液生化学検査器も使用しています。
また、赤血球、白血球、血小板などを調べる器械と共に全て専用のコンピューターにデータが保存されるシステムになっており、経過の把握なども瞬時に可能です。
これまでも、レントゲンセンサーとコンピューターを接続し、撮影後すぐその場で診断が行えるシステムは使用していました。
しかし、従来の古いセンサーでは画像の鮮明さが劣り、小さな変化を見落としてしまう恐れがありました。
新しいセンサーは非常に細かい部分まで明瞭に撮影でき、瞬時に異常を見つけることが可能になりました。
特に、肺の血管を隅々まで見ることができるため、呼吸や循環の評価をより詳細に行えます。
また、頭部の評価においても、歯と骨の間にある歯根膜がより見やすくなり、評価しやすくなりました。
さらに、腎結石や胆石もはっきり見えることが多く、異常の早期発見につながっています。
心電図、動脈血酸素飽和度、呼吸(炭酸ガス濃度)、麻酔ガス濃度、血圧、体温の同時測定だけでなく、呼吸の一回換気量および分時換気量まで測定できる装置を用いて、より安全な手術に取り組んでいます。
また麻酔時の記録がパソコンデータとして保存でき、術中状態の確認に有効です。さらに、長時間の心電図記録にも対応しており、不整脈の発見などにも有効なモニターです。
これまで使用してきた超音波装置より、さらに詳細な画像が得られるようになりました。
特に心雑音がないと思われる症例で、心臓弁の逆流が見られたり、猫の副腎の描写なども鮮やかにできるようになりました。
臓器内での血液の動きも分かりやすく、多くのことが把握できるようになりました。
獣医科専用歯科ユニットです。
ワゴン本体に給水と吸引がセットされたオールインワンタイプの、高性能ユニットです。特に獣医科用ユニットでは珍しいエアータービンを組み込んでおり、歯内治療にも十分対応できるモデルです。マイクロモーターももちろんついていますが、切削に関しては、タービンを使用することが多いと思われます。
給水部は加温装置がついており、気化熱により体温が奪われやすい小動物歯科治療には、とてもありがたい配慮がなされています。
小動物歯科治療用超音波スケーラーです。
スケーラーは、近年特殊なチップの開発により抜歯にも使用できるようになっています。OSADAの器械では、ゴルツチップやサージェリーチップと呼ばれるものがそれにあたります。
単に歯石を除去するだけでなく、歯科治療全域において有用なアイテムです。作業効率が良いということは、早期に処置が終わり麻酔時間が短く済むという大きなメリットがあります。
これらを活用し、より良い歯科治療を目指しています。
医療機器に関してご不明な点がありましたら、大変お手数ですがお問い合わせページに記載している電話番号・FAX番号からご連絡いただくか、Webからのお問い合わせの入力フォームに必要事項を記入してご連絡ください。
本田動物病院
〒890-0073 鹿児島県鹿児島市宇宿1丁目34-19
TEL:099-257-2750 FAX:099-257-2790
予約専用フリーダイヤル:0120-572-750
■診療時間(外来)
◯月・火・水・金・土
9:00~12:00/13:30~18:00
◯木
9:00~12:00
◯日・祝
10:00~12:00
※全日原則予約制(予約優先制)となります。
※専用システム(anicom GO)でのご予約は、予約日前日の15:00までとなっております。
当日診察ご希望の方は、お電話でご予約をお取りください。
※月曜〜水曜、金曜〜土曜の最終受付は、17:45までとなっております。
木曜・日曜・祝日の最終受付は、11:45までとなっております。
※木曜は9:00~12:00、日曜・祝日は10:00~12:00の午前診療となりますが、フード・薬などの受け渡し(※要予約)は18:00まで受け付けております。